イラストとエッセイ集。 [本 & 書評]
(投稿日とズレるが)
今日は、7日。
数日前に ふと目に入ってきた本がある。
『 ざらざらをさわる 』/ 三好愛 著
イラスト&エッセイ集 だそうだ。
何か、この絵の感じを 知っているような?と
思い 著者の説明を読んでいると「あっ!そうだ」
川上弘美さんの 『 某 』の装丁だ、と気づいた。
この輪郭が、ほわほわしているような 絵の雰囲気が
川上さんの作風と 合っていて、とても印象的であり
好きだったのを、思い出した。
そうしたら、それを描いた、三好愛さんという方の
エッセイ本に 興味が湧いてきて、でも 今は
購入するタイミングではないような(他の未読のが
多いから)気がして、暫く、欲しいという気持ちを
寝かせていた。
しかし 4,5日過ぎた後も、やっぱり気になるらしく
先程、書店に問い合わせ 取り置いてもらう事にした。
書店で購入する 主に良いところは、ブックカバーを
付けてくれるからだ。net も凄く便利だが、この間の
雨の配達での 失敗があったから、尚更ね。
どんな エッセイなのだろうか。
好みの感じの空気感だと、いいな。
{ 追記 }
7日の夜に受け取り、少し読んでみました。
エッセイの 内容紹介から、どこか 川上弘美さんと
少し 似ているのだろうかな…? という印象があり
絵と共に、興味をもった本だった。
似ていたら いいのにな、と うっすら期待しつつ
読み始めると、著者が違うのだから 当たり前だが
そっくりではなくとも、やはり 醸し出す空気感の
ようなものが、似ているように感じた。
まだ 最初のほうだから、最後まで 読んでみたら
その、印象の 変化もあるかもしれんません。
ざらざらをさわる。という題だが
何を触ったのでしょう。