V6の最新オリジナルアルバム『 STEP 』。 [V6]
ひとつ前の頁で
配信LIVEを観ての想いを、書きました。
その配信LIVEで 選曲されたのは、懐かしい曲とかも
多かったのですが、軸にあったのは 最新アルバムの
『 STEP 』 に 収録されている楽曲でしたね。
◆ V6 14枚目のalbum『 STEP 』
https://blueclouds-sea02.blog.ss-blog.jp/2021-09-04
その頁の中で、私は こう書いていたのですが…
" 今の段階では、今回の収録曲を 視聴でざっと知った
位なのだが…柔らかい雰囲気の曲調が 多いかな?と
思った。 "
今だから言えるのですが…実のところ、こういう風に
(柔らかい雰囲気の曲調が 多いかな と)書くことしか
出来なかったのです。
最新albumを、楽しみにしていたのだけれども、いざ
受け取り、ざっと聴いてみたら、何だか心に残るものが
ほとんど無くて…昨日まで ほぼ聴いてこなかった。
このalbumに対して、何の印象も持っていない、そんな
自分に対して歯がゆさもあった。写真集は素晴らしくて
それを得られただけでも、良し、と思っていた程に。
前作『 The ones 』が、バラエティー豊かで 好きな曲が
多かった分、『 STEP 』を 理解しきれていない事が…
気持ちのうえで、ずっと消化不良のようになっていた。
でも、昨夜の 配信LIVEを観ていて(歌詞も出ていたので)
『 STEP 』収録曲の良さが すっと理解できて、その事が
今は、とても嬉しいのです!
振り付けがあるから、鮮やかな色の衣装 を着ているから
LIVEという空間だから、等の、きっかけは何でもよくて
あんまり知らない曲だから、じっくり聴いてみようとした
というのが、(歌詞が付いているというのも、大きくて)
曲への理解も深まって、良かったです。
↓ 9月4日(土)発売。確か、グループ結成日でしたよね。
(こちらは通常版)
1.雨 2.blue 3.Best Choice 4. Sweet Days 5.トビラ
6.素敵な夜 7.分からないだらけ 8.Let Me 9.家族
M10.High Hopes / Coming Century
M11.グッドラックベイビー / 20th Century
それぞれの曲の歌詞が、全て そうだ という訳ではないが
やっぱり、最後のalbumという、側面もあるからだろうか
聴いてくれる方々への、温かいメッセージのようなものを
とても感じます。
ささやかな日常だとしても、誰にでも、どんな人にだって
きらりと光る 素敵な瞬間があるよ…だから、そういった
日々をも、愛おしく感じてほしい、と 柔らかい雰囲気で
歌っているような曲が 多いなと、私は捉えました。
(とはいえ、これは全体の印象なので、それぞれの歌詞の
それぞれの 世界観がありますのでね)
先程 書いた、細やかな日々の中での想い、のような事を
若い、後輩グループさんに歌われても、ピンときづらいが…
大人グループである、V6さんに歌われると、素直に 心に
入ってくる感じがします。
それが、きっと、良いのだろうと思うな。
最新アルバム、『 STEP 』への第一印象であった
" 柔らかい雰囲気の曲調が多い" というのは、今回改めて
聴きなおしてみて、それは 確かに、そうだなと思った。
ただ、一曲ごとに じっくり聴いてみると、音の使い方が
何だか 前衛的というのだろうか、V6としては こういう
サウンドとか、わりとあったとは思うのだが
このalbum、" 音 "が興味深い曲が 多いような気がします。
でも、専門的な知識がないから、説明がうまくできなくて
あー歯がゆいわ(笑。
とは別に、これから、聴き込みたいalbumになりました!
それが、その事が、私にとっては大きな収穫です。
『 素敵な夜 』は、歌詞がユニークだった。
『 分からないだらけ 』は懐かしい印象の音色で、逆に
それが、お洒落な音色だなと。
『 家族 』は、CDTVで初披露された時、" 家族 " という
言葉の響きが 歌にのると、綺麗に響いてこない?ような
印象があって、最初 あまり興味の湧かない曲だったが
配信LIVEを観ていて、「ああ V6は、きっと家族のような
関係性だったのだろうな…」と思えてきたら、響きとか
もう、どっちでもいいのではないかと、思えてきました。
♬ かぞーく。かぞーく。 今では、耳に残っていますよ。
それでは『 STEP 』を、日々 楽しく聴きます★
おわり。