『 NEW LOVE 』 [music / B'z]
29日(水)
B'zのnew albumが、発売されました~。
早速 ざっと流して聴いてみた、感想を書きますと
・過去作と比べて という訳でもないのだが、今作は
全体的に、音色や雰囲気に、明るい印象をもった。
・タイアップのついた曲は、初めてフルで聴いても
音色に、とても華やかさを感じた。(ゼウスとか
もろ B'z節だもんな)
『兵、走る』『マジェスティック』の2曲は CMで
聴いていたから、もう耳馴染みであるし
『ゼウス』は 曲の展開?が、B'zらしさ全開なので
メロディーを、すぐ覚えてしまえそうだなと。
ぱっと聴いたところ、今は『 WLOF 』が最も好き!
稲葉さんが、考えた歌詞でしょうから、当然 内容も
きちんとしているのでしょうが…現時点での、私の
感想は というと…
「何を歌っているのだいっ(*_*;?」という感覚(笑
♪ 俺は荒野~ ん?んん?て 一瞬なる。
だが、B'z的B'z展開の曲の流れ方は、懐かしさがあり
とっても 心地よかったりもする。
語感重視の言葉選びを、あえてしているイメージで
韻を踏むようなリズム感だから、歌詞の内容が 頭に
すんなりと、入ってこない気がしたが、聴きこめば
きっと伝わってくるでしょう!
主題歌に起用されていた、スーツというドラマを
私は、一切観た事がないので、余計に 歌詞の内容が
入ってこないのかもしれません。いやそれは分からないが。
ここ最近、V6、Da-iCE、キンプリなどを、主に
聴いていた 私からすると、上記のグループの音楽は
基本的に ダンスナンバーが主流なので、エフェクト?
というか 機械的な音色が多用されていて、今の私は
そっちのほうが、好みになっていたようなので
B'zが奏でる(生の音?)ナチュラルに 近いであろう
楽器の音色を 久々に聴いて、凄く新鮮に感じられた。
それに、今回の B'zのalbumは(いい意味で)過去の
雰囲気へと退行しているように、感じられる曲も多く
くどいようだけれども、いい意味での、古めかしさが
漂っている気もするのですが、どうでしょうか?
どっちにせよ、もっと聴きこんでみます!それからだな。
1曲目に収録されている、『マイ・ニュー・ラブ』の
シンプルなのに、何か心に響いてくる 一節が好きだ。
" 新しい恋のようなもの 見つけに行こうよ "
新しい恋を、見つけに行こうよ。ではなくて
「新しい恋のようなものを、見つけに行こうよ」と
~のようなものを、と 曖昧な表現になっている点に
想像力を、搔き立てられる気がする。
恋のようなもの。のようなものだから、それは また
恋とは少し違った感情であり、似て非なる気持ち…?
その言葉が、何でだろうか 凄く印象に残りました。
そして、やはり
『マジェスティック』は、素晴らしい曲です。