SSブログ

We'll be alright. [雑感 / B'z]




B'zのLIVE映像

土曜日の夕方頃に届き、夜に ざっと観たが…

(LIVE全編 Disc1を、通しでは まだ観ていない)

512m71f2pnL__AC_US200_.jpg



まずはOPを観て、いきなり ALONEを 聴き、その後
LOVE PHANTOM~HINOTORIの流れを 初めて聴いた。

ALONEで じわっと涙が出て、HINOTORIのカッコよさに
圧倒されて、30周年LIVEのB'zは、今までのB'zとは何かが
違う気がした。

でもそれは、受け取る側である、私の捉え方が今までとは
変化したからなのか、それはまだ分からない。

Disc2のドキュメンタリーで

(噂には聞いていた)9/1の福岡で、稲葉さんの声が
出づらくなり、一時中断される様子が収録されていたが
あのような 苦しそうな歌声を、初めて聴いたので、私は
けっこうショックであった。

ショックは大きかったが、でも、そういう苦しい状況をも
映像として残してくれて ファンとして 知る事が出来たのは
大変嬉しく思っている。声は楽器とは違い、生身の身体を
とおして出る訳だから、B'zの曲はジャンル的にも、喉への
負担は相当なものなのであろう、というのが伝わってきた。

これは、誰への批判でもなく…

(広い意味でだが)"ファン" という存在は、B'zに対して
無理を強いてはいないだろうか? と、考えてしまった。

スーパーマンじゃないよね。生身の人間だもの。
色んな困難を、乗り越えてしまう方々だから…何だか私は
胸が痛くなってしまった。稲葉さんはきっと、同情なんか
されたくないだろうし、私のこの気持ちは 同情ではない…

ただ、love me,I love you の一節
" 何かアイツに 期待過剰なんじゃないの " という部分が
頭の中で ぐるぐる回っているのは、「昔と歌声が変わった」
とか、「好みの曲が少なくなった」とか、色んな事を
心の中で 思っている自分てのは、一体 何なのだろか[バッド(下向き矢印)]
ちょっと省みるきっかけとなった。

映像を観ていて、色々と思い出す事や、新たに感じる事
様々な感情が沸き上がってきて、それを 今は消化しきれず
とにかく、「何も言えない」という感覚に近いです。

またいつか、気持ちが落ち着いた時にでも、ここに
感想を書けたらと 思います。

2人だけの brotherhood で、B'zがうっすら泣いていた。

あのような表情を、今まで観た事もなかったので、思わず
もらい泣きしていた自分がいた。20周年の時とも 25周年の
LIVE映像の時とも違う、お2人の表情。

そこには、どんな想いがあったのでしょうか。

そして、ご自分達が作られた曲で、自分自身が救われる
そんな事も きっとあったでしょうね。

brotherhood は、まさにそういう曲だと思う。









共通テーマ:日記・雑感