1月～3月のドラマ。 [diary]
今季
私が観ていたドラマは、たった3本だったが
そのどれもが 最終回をむかえました。
『 グッドワイフ 』,『 トレース 』,『 トクサツガガガ 』
グッドワイフ は面白かったけれど、感想らしい感想が
んー？ 今 浮かばない。ストーリーとは 全く関係ないが
小泉孝太郎さんと、滝藤賢一さんの声の感じが、どこか
似ているなと思った。
トレース の最終回は、錦戸亮さん演じる、真野さんが
壇に 言った気持ちと、全く同感。（ニュアンスだが）
「お前 何を言っているんだ？」視聴者、ほぼ全員が同じ
気持ちだったのではないでしょうか。
何だろうねぇ…ドラマの始まりからして、残酷な描写が
すでにあったから（真野さんの過去） 最終回を観る前に
ずっと気が乗らなかった。結末は、凄く気になるけれど
辛い真実なんて、知りたくなくてさ。
もし、私が小学生位で、錦戸さんのファンだから という
理由で、このドラマを観ていたら、かなり参ると思う。
大人の年齢になっていても、胸糞悪い気持ちなるのだもん。
いや、大人の年齢だからこそ、色んな事を 複合的に理解
できるようになるから、酷く 嫌な気持ちになるのでは…？
と この頃、そういう風に考える事がある。
ドラマとしては、事件ものって、謎を解いてゆく過程が
面白いといえば そうなるけど、でも ドラマとはいえ
哀しい事件に巻き込まれてゆく描写って、やっぱり 何か
暗く重たい気分になりますね…。
トクサツガガガ は、面白かったです。寺田心君の 役柄
ダミアン君が可愛らしかったし、小芝風花さんも 好演
されていましたね。今年は、小芝さんが、どーんと
ブレイクしそうな予感´▽｀ えっもうしている？
このドラマを観て、ふと自分の 子供時代を振り返ると
私の母は、私の趣味とかに、何の関心もなかったようで
何一つ 禁止された事もなければ、何に興味があるの？と
そういう質問をされた事すら、ほぼない事に気付いた。
子供の趣味に関する事に、まるで興味のない人だったが
その分、自分の趣味だったりを こっちにまで押し付けて
むりやりにでも、理解させようとする人でも なかった
だから、そういう意味では、私だって気が楽だったはず。
（気が楽だったろう、という過去の気持ちへの、単なる
想像でしかないが。私は逆に、私の熱量と同じ位の感覚で
その良さを、知って欲しいタイプです）← めんどくせぇ奴
ただ、この間 改めて、いかに私が、B'zを好きだったか
その過去の熱い思いを 母に語り、その当時の 私に対して
どういう風に感じていたのかを 質問してみたら
音楽を聴いたり、LIVE映像を購入して、観ていたから
「好きなんだねー」という位の印象しかなかったそうで
そっ？そんなもんかいっ Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！ んだよもう！
どれだけ 好きだったかなんて、私にしか分からなくて
いいのだけれども、誰かに知っていてもらいたかったな…
という思いも どっかであったりする。
じゃないと、その時の感情が、どんどん薄まっていって
影も形もなくなってしまいそうで、何だか不安になりそう。
トクサツガガガの最終回で、主人公の中村さんが
ビデオ店の店主に、（ニュアンス）「好きって消えるの？」
と 質問される場面では、私まで 胸にくる感覚があったな。
あれだけ好きだった気持ちは、簡単には消えないだろうと
思いつつも、人の気持ちは移ろいやすいから、寂しいのだ。
中村さんは幼少期に、思う存分「好き」という感情を
味合わせてもらえなかったから、大人になってから、その
反動とかもあっただろうし、そして 当時の想いの回収作業
とかも 入っているのだろうなと、私にはそう思えました。
思う存分に「好き」を味わえた 私の気持ちは、これから
何処へ向かうの？いや 何処にも向かわず 此処ににあるよ‘∀‘
だから、大丈夫だよー
て 何がよ？（笑
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