『 真夜中乙女戦争 』 [K&P Ren N]
8月16日(火)に
『 真夜中乙女戦争 』Blu-ray 豪華版 を受け取ると
(7net 限定らしい)キーホルダーが入っていた。
何やらばたばたした後、深夜に鑑賞ができました。
https://www.youtube.com/watch?v=sdAHhVYUcVA
永瀬廉さんのファンなので、この映画のディスクを
購入したが、もし、永瀬さんが出演されていなければ
鑑賞する予定も、映画を購入する事も無かったはず。
なので…映画の感想らしいものを、書くのも難しいが
映像美でいえば、綺麗だと思う場面も多かったですし
何しろ、永瀬さんが美しく撮られているので、それで
(個人的には)もう満足なところもあります。
柄本佑さんは、好きな俳優さんのお一人で 興味があり
池田さんも好演されていたので、そういう意味では
鑑賞出来た事は、良かったのでしょう。
物語としては、どのように解釈すれば良いのでしょうか。
私の鑑賞後の印象は、古い映画だが『ファイトクラブ』を
重ねてしまった。似て非なるものかもしれないが、何だか
似ているような気もしたのです。
永瀬さん演じる「私」が、「先輩」に対して、もっと深く
恋をして、明るい方へ導かれてほしかった、というのが
シンプルな感想ですかね。
あの「先輩」だって、実在している方なのか、どうか?
「私」が、大学の中でチラッと見かけて、惹かれただけの
"イメージとしての女性" だったかもしれない、とも思える。
特典映像のコメンタリーとかを、後日観ます。
パンフレットも読もうかな。でも、今すぐには、いいですわ'∀';
この作品を考察したいと思う程、もうyoungerではないし
世の中の事象に関しては、(…酷い出来事は別として)
出来るだけ、明るくて 素敵な解釈をしてゆければと思う
そんな世代になってきたのだろうな。←はい?
(この場面の、永瀬さんの眼差しが、特に印象的だった)
永瀬廉さんの演技に関してですが、私なんぞが偉そうに
何かを申す事は大変に失礼な事だが…表現力が格段に!!
あがりましたね。
表情の中に影を出すのが、以前よりも御上手になったなと
感じました。「先輩」を見つめる時の、柔らかい表情との
対比も、素敵でしたよ´∀`
↓↓↓ ネタバレというか、展開を先に書いてしまうが
「先輩」との、あのシーンは、永瀬廉さんファンの皆様は
どう思われたのだろうか。私はですね、不思議な気持ちで
何だろ、美しい場面だったので…特に何も感じなかったな。
永瀬くんの事は、ファンとして好きなのですが、嫉妬とか
照れちゃうとかって、そういう感情で見ていないのだなと
今回(あのシーンを観て)改めて知りました。
ファイスラインや首元に 美しいラインをお持ちの方だから
うん、ほんと綺麗で、美しかったです。
私は…柄本佑さんとの そのシーンのほうが、何かドキッと
したな。あの場面、自分自身の何かを 受け入れたと同時に
否定した瞬間だったのかもしれない、とか何とか、勝手に
想像しておりました。
推察や考察は苦手なので、ほんと勝手なイメージです(笑。
先程も書きましたが、のんびりと、コメンタリーを観て
また、違った感想が出てきた時にでも、追記できたらなと。
「私」は、思いっきり、誰かに愛されたかったのだろうし
誰かの事を、思いっきり愛したかったのではないかな。
と、ふとそんな風に思ったのですが、まあ 私の感想なんて
こんなものです。お恥ずかしい。
永瀬さんの 新たな演技を観られた事が、嬉しかったです。
(あの猫ちゃん可愛い。のにな。)
おわり。