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Light [music / B'z]



RED

" どんな闇にも差すlight "

今 確認するまで、どんな悩みにも差すlight だと、聴こえていた。

一応、歌詞は チェックしたはずなのに


曲を流し そのフレーズを聴く度、何かが 凄く勇気づけられていた
のに、思い込みだったなんて…

でも、『どんな闇』というのは、いわゆる『どんな悩み』にも
繋がるように 思えるから、さして 大きな変わりも ないような…

よく、「誰々の曲に 救われてきた」とかいう風に 言う人を見て
ふぅーん(゜-゜) くらいにしか 思わなかった。

(私にも、ないことはない けど。クラシックの曲とか)


最近 ふと考える。では 自分は? 

今まで沢山 聴いてきたけど… 救われたとかは、あまり意識した事
ないかも。記憶を 辿ってみよう。

真っ先に、『 Raging River 』は 浮かんだ。

" 自分の為に もう一度 " これは、くる。心に ずしりと くる。

HOME 』は、教訓的な 意味でも、印象深い。


ノリのよさや、テンポの速さ・ハードさとか、バラードのよさとか
音を楽しむ という意味では、もちろん 色々な思い出がある。


ただ、救われたか? (そういう曲が あったか)と もし問われたら
私は どういう距離感で 聴いてきたのかが、途端に 分からなくなる。

今 すぐに出てこないだけかも


前向きなものや、優しく 背中を押してくれるものや、色々な曲が
ある。きっと その都度、何かしらキャッチしながら 聴いている
はず、では ある。


言葉が伝えることに 共感し、感情移入して、ふと 目頭が熱くなる
ようになったの なんて、実は 今年に入ってから だったりして。

別に、泣かせる為に 曲を作っている訳でもない だろうから
聴く時に、私が そこに重点を 置く必要は ないとは、思うのだが


徐々に、感情移入するように なってきていることに、自分でも
驚いている。けど、それは逆に、今まで 無意識の壁が あったの?
とも 思えてくる。

すきだ、ファンだ と言いながらも、どこか 線を引いていた…の?
ま どっちでもいいけど(笑 [ふらふら]

本当の意味で 共感なんて、出来ないと思っている、それは 今も。

そもそも いなばさんの歌詞は、異性の(変な言い方!) 描くもの
だしさ。当たり前と言えば それまでだけど、思考の 巡らせ方が
全く違う[バッド(下向き矢印)]

何か、かすりもしない感じ。 ← ってか、おこがましいね

いや、誰もが 持ちうる感覚の ところは、そりゃ リンクします。


" チガウ、チガウ キミはボクとチガウ
ぜんぜんチガウ だから好きだ "

多分 それでいいのだと、思う。だって 違うのだから。

(『 煌めく人 』('∀') なつかしい


" 「アナタは私のほんのイチブしか知らない」 "

『イチブトゼンブ』

本当にそう。

存在と、歌声と、紡がれた言葉、それらの ほんの一部しか 知らん。

そして これから先も、それはずっと何も 変わらずに、今のまま。

なのに、「最も多く 耳にした歌声は、稲葉さん なんだよねー」
なんて 人と話しながら、改めて認識すると、何だか 妙な気持ちに。

こんなに聴いて、こんなに言葉に 触れてきても、やっぱり
全く 分からないなんて… 変なかんじ である。


そもそも、何が 分からないのかが、分からない Σ(゚Д゚) ひゃあっ

遠くて近くて、近くて遠くて…

心の中で 手繰り寄せれば、存在は 近くなり、大きくなるけれども
結局 知らない人…と 思えば、ずっと 遠くへ 行ってしまうしね。

ああ なんか、夏の日の 陽炎みたいな人だ。

別に、ポエトリーなことを 呟きたかった訳では ないのに(笑
結果 そうなってしまっている。笑える


そういえば 『 紅い陽炎 』という曲 ありますね。

辞書によると、陽炎というのは、春の天気のよい穏やかな日に
でるそうで。では、陽炎は 春の季語なの?



この間、B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-


13dvd.jpg



LIVE映像を、車の中で観ていて(後部座席だから 大丈夫)

いつかまたここで 』と『 グローリーデイズ 』を、一緒に
口ずさんでいた。

遠くの方の 灯りが、ちらちら 輝きながら 揺れていて、思わず
泣けてきた。暗い道だったから、余計に その灯りが 映えていた。

いつかまたここで は、B'zの活動を通しての、様々な想いが伝わり
こっちまで その想いに 染められてしまい、泣けてくる。

本当に 色んな経験をされてきたのだろうな、言葉に それが
込められているもの。

ファンの方達と、face to face の積み重ねの 今なのですもんね。
なぜ 英語?


それも含め

" 生きてれば 会えるだろう いつかまたここで "

という フレーズが、けっこう 強烈に 響いてくる。

生きていれば 会えるだろう …LIVEに行けば 会えるけど、豆粒の
大きさの お二人を見ても、実感 わかないんだよな。

と 考えてしまえば、私は、この先も 会えないんだろうな。

一生 会う機会なんて、ないって 分かっているから、これまた
寂しい気持ちに なってしまう。

そして だんだん、どうでもよくなっていくのだろう…
哀しいこと 言うね。


結局 何を書きたいのだが、今日も 曖昧なまま まとまらずだった。

何かの淵を、ぐるぐると ただ回っている感覚。

訳 わからない。

おつきあい頂いている方は、もっと 分からないですよね[あせあせ(飛び散る汗)]





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