SSブログ

新刊 [K.H]



といえども

4月に 発売されているようなので、少し過ぎているが…

大きな鳥にさらわれないよう 』/ 川上弘美 著
講談社


61sRntriPML__AC_US160_.jpg




内容紹介

遠く遙かな未来、滅亡の危機に瀕した人類は、「母」のもと小さなグループに分かれて暮らしていた。異なるグループの人間が交雑したときに、、新しい遺伝子を持つ人間──いわば進化する可能性のある人間の誕生を願って。彼らは、進化を期待し、それによって種の存続を目指したのだった。 しかし、それは、本当に人類が選びとった世界だったのだろうか? 絶望的ながら、どこかなつかしく牧歌的な未来世界。かすかな光を希求する人間の行く末を暗示した川上弘美の「新しい神話」



SF なのでしょうね。どんな 物語なのか、たのしみである。

前回 読んだ、『 水声 』は、やや難しかったので… 

というか 感覚的に、理解しづらいというのか、何というか。

とりあえず、川上さんの本は 久しぶりだー。







共通テーマ:日記・雑感